お金がないと焦る前に収入と支出の管理をしっかりして自身で把握することが大切
お金が不足しがちだといつも感じていたり、給料前になるとお金がなくなって焦るときかがあります。
毎月収入として入ってくるお金はほぼ変わりませんので、しっかりお金が管理できていないことになります。
どのようなことに気をつけながらお金と向き合っていければよいのでしょうか。
収入からの予算を見直す
毎月の支出の名目は、家賃、光熱費、保険、食費、通信費など項目が決まっていて、固定費は毎月同じ金額で支出になります。
それぞれの項目で収入に対しての割合の相場があり、それを守らないと収入に似合わない支出の流れになります。
これに加え雑費や趣味娯楽費、交際費などありますが、内容によってはぜいたく品になり、どうしても必要ないものです。
旅行や買い物、習い事などあっという間にお金はなくなっていますが、収入に対しての支出を考えると不要なものは削っていかないといけません。
項目ごとの支出の見直しが必要になります
家計簿をつける
お金の管理ができていない人は、家計簿をつけていないことも多いです。
ざっくり計算しているため、いつまでたっても節約はできません。
最初は面倒かもしれないですが、支出内容を把握しておくと、自分の家がどんなことにお金を使っているか明確になります。
意外と使途不明金がでてきたり、行き先がはっきりしていないお金はしっかり管理すべきです。
何にお金を使っているか自分の中で理解できると、何を削ったらよいかわかりやすくなりますので、節約もしやすくなります。
食費を削る
家賃や光熱費、保険などは毎月の支出は固定費としてあまり変動がありません。
そのため変動しやすい食費は節約しやすいポイントです。
コンビニに行ってお菓子やコーヒーを買う癖はやめたほうが良いですし、買い物の回数もできる限り減らします。
必要なものを必要な時に買うことが、食糧の無駄にはなりません。
一人暮らしだからと言って外食などはやめて、鍋やシチューおでんなどを作り置きして、数日間食べるなど料理をする手間もお金も節約できます。
お金がないと騒ぐ前にまずは自分が使っているかお金の流れを把握した方が良いです。
それを理解することで節約もしやすくなります。
また毎月項目に対しての目標値を決めてそれ以上使わないようにするのも方法です。
食費は削りやすく、自炊は健康にもお金にも優しくなります。